シラットでは必須の対人練習法「KILAP」
アーバンシラットではお約束の最重要練習法「KILAP」です。
キラップ、と読みます。
お互いに同じパターンを掛けあって、
リズムやタイミングなどを練習できます。
キャッチボールみたいなものですし、
アルプス一万尺のような感じです。(遊びではないんですけど)
KILAPには数パターンがありまして、
ストレート以外に上から振り下ろすハンマーパンチや、
下から突き上げるアッパーのKILAPなど練習方法は様々。
正座になってやったり、あぐらでやってみたり、
立ちっぱなしで行うだけではないようです。
太極拳の双推手のように、歩きながら
(移動しながら)やってみるのも手だと思います。
今回は、すっかり忘れてたんですが、
右側だけでなく途中で切り替えて左側へと
シフトする方法もあったりします。
これがみなさん、混乱するんですが、
慣れると楽しいです。
同じ動作を掛けあう練習は、様々な武道、武術に見られます。
単純で飽きるかも知れませんが、これの繰り返しをやりまくって
カラダに染み込ませておくと実際の時には迷わなくて済みますので。
ちなみに、ほぼ KILAP「だけ」をずっとそればかり練習している人は、
周りから「きらっぱー」と呼ばれたりするみたいです。^^
編集して気づいたのですが後ろにいる子どもたちが、
すごい練習しています。^^;
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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