ケンカフックへの対応法
路上戦闘でファーストアタックされる定番、
「喧嘩フック」に対応する方法です。
ベーシック技法だけで実は大丈夫なんですが
だからと言って軽く考えてしまうと後でコワイです。
しっかり反復練習しないと軌道によっては
若干の変化を入れなければならないからです。
いつもの練習が大事ですね。
ベーシックシラットがいかに重要か
再確認できる方法だと思います。
ヤクザフック、とも言われるみたいですが
実際には本人はまっすぐ殴っているつもりです。
ただ、
・勢いがある
・ヒートアップしている
と言う事でスピードや当てる事が 重視になりがちな攻撃が来ます。
また、体重を載せて思いっきり、といった感覚が先になるので
バランスが崩れてフックに似た軌道でやってきます。
こんな時は肘ブロックです。
髪をかきあげる肘がもっとも応用できて、
そこから技を仕掛けるのにも最適です。
今回は二撃目を出させないという意味で
すぐに組み付いて崩せるショルダーロックにしてみましたが、
応用範囲は広いです。^^
本部では、
* 掴み
* 突き飛ばし
* ケンカフック
に対する処理は時間を掛けているようですので
大阪もそれに習っていこうと思っています。
ご覧くださいましてありがとうございました。
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